▼滝上町和ハッカ・ラボについて▼

北海道滝上町で生産量日本一の滝上和ハッカを育てながら、
アロマオイルやルームミスト、コラボ商品の販売を行っています。

お部屋やお出かけ先でのひと時に、爽やかな滝上町の香りを
体感してみませんか?

私たちが和ハッカを育てる滝上町は、北海道のオホーツク海側の内陸にある、人口2300人あまりの小さな町です。
この町の和ハッカ栽培は明治後半から始まり、100年以上の歴史があります。

1930年代、北見地域を発信地にオホーツクのハッカは世界を席巻していました。
1950年代には作付面積を広げたものの、1960年代以降は世界的な産地の中心をブラジルやインドに奪われ、
さらに合成ハッカの登場など巨大な渦に巻き込まれます。
2000年代に入り、精油抽出に欠かせない蒸留釜がいよいよ閉鎖されようかという折、当時の生産者の1人が必死に阻止し、
今に残してくれました。

壊滅的な状況だった和ハッカですが、滝上町では現在6軒ほどの農家が栽培を行っています。その面積はわずか6ha。
それでも日本一の商業生産量を誇っています。

滝上和ハッカを使った商品は、アロマオイルやルームスプレー、アウトドア用品、入浴剤、化粧品から、
チョコレート、お茶などの食品まで
様々な製品に活用されています。

滝上町和ハッカ・ラボは「滝上町の高品質な和ハッカをもっと多くの人に知ってもらいたい」、

そんな思いでスタートしたプロジェクトです。